西洋医学と東洋医学の違いを見る

西洋と東洋という言葉は、ヨーロッパ発祥と言われています。
ヨーロッパ諸国から見れば、日本や中国は、東に位置し、そのため、東洋と付いたとのことです。
以来、日本においては、orientalの略として、東洋という言葉を使い続けています。
しかし、それは、いわゆる西洋から発せられた言葉でもあり、元々日本や中国にあった言葉ではありません。
日本おいてなら、幕末維新期において、中国は唐の国であり、東洋という言葉では語っていませんでした。
けれども、明治維新を迎え、文明開化の世の中になり、日本が近代化を成し遂げた後に、東洋という言葉を使い始めたと言えるでしょう。
したがって、西洋医学と東洋医学という言い方も、比較的新しい言葉であると言えます。
そうは言っても、現代においても、西洋医学と東洋医学が使われ、そうして、医学を語っているケースが、ほとんどと言ってもいいでしょう。
西洋医学は、近代医学とも言い換えることができ、やはり、西洋医学の発展は、近代と切っても切れないと言っても過言ではありません。
では、西洋医学と東洋医学の基本的な相違点では、どういうものでしょうか?
端的に言えば、自然への対抗と自然との共存と言えるでしょう。
かつても今も、西洋と東洋の相違と言えば、この自然への考え方の違いが言われています。
もっとも、近年の地球環境問題の世界的な関心の高まりから、一概には言えない側面も出て来ています。
しかしながら、現時点も、西洋と東洋との違いが語られるため、ここでは、その言葉を使い、なおかつ、医学に焦点を当てています。

西洋医学と東洋医学の観点、双方の治療方法、そして、相違点が生まれた契機、さらに、今後の西洋医学と東洋医学についても、言及しています。
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